私の場合、メルカリで書籍を出品することも多いです。
書籍というのは梱包も簡単ですし、送料も「ゆうパケット」であれば、175円で済みます。新しい書籍（発売日から日が浅い）なら、ブックオフなどに持ち込むよりも、高く売ることが可能です。
今回は書籍の出品について、書いていきたいと思います。
書籍出品のポイントは、
１．発売から日の浅い書籍のほうがよい
２．書籍の内容には言及しない。
３．状態については詳しく
４．適正価格
となります。
では、順番に説明していきます。
書籍出品のポイント
１．発売から日の浅い書籍のほうがよい
本は、入手困難なものでないかぎり、発売日から日が浅いほうが需要があり、高めの価格設定ができます。また、日が浅いほうが、中古市場で出回っている数も少なく、その本を探している人もいるので、すぐに売れやすいです。
ですので、新品で購入して、１回読んでみて、「もう手元に置いていなくてもいいかな」と思った本が出品に向いています。
２．書籍の内容には言及しない
メルカリなどで出品する書籍については、本に対して少々失礼かもしれませんが、物として考えたほうがいいです。購入しようとしている人は、本の内容に関しての感想などは求めていません。
中古市場で探しているわけですから、できるだけ安く状態のよいものを入手したいと考えています。もし感想などを書いたとしても、それを読んだ人が「そんな本ならいらないかも・・・」と思ってしまうと、せっかくの売却チャンスが遠のいてしまいます。
商品の説明では、内容について言及せず、状態について詳しく書くようにしましょう。
３．状態については詳しく
状態については詳しく伝えるようにしましょう。
写真は表、裏を１枚ずつ。もしダメージがあるようなら、その点も写真に撮って掲載するようにすれば購入者も安心です。あとは、「１回読んだだけ」などと、読んだ回数を書き添えてあげると、状態をイメージしやすくなります。
４．適正価格
価格設定については、お買い得感を出すようにします。
まずはメルカリ出品なら、メルカリ内で同じ書籍を検索して、すでに売れたものの価格をチェックします。そして、Amazonの中古市場でも同じ書籍を検索して、書籍＋送料の価格をチェックします。
このメルカリ内とAmazonでのリサーチで、ある程度、価格設定が見えてきます。
私の経験値ではAmazonの書籍＋送料よりも少し安くすると売れています。
書籍の出品では利益は数百円です。
あまり大きく儲けようとしない気持ちで出品するのがよいと思います。
以上、書籍のメルカリ出品について記しました。
ご参考になれば幸いです。
