断捨離という言葉が一般的な言葉として認識されるようになって、もう何年も経ちますね。
※断捨離はやましたひでこさんの登録商標です。
断・捨・離の「捨」は、自分にとって必要のないもの、必要と思っていて置いていたけど使われていないものなどを、捨てる、手放すという考え方です。
不要なものを捨てるというのは、言葉では簡単ですが、実行に移すというのはなかなか難しい面もあります。
本当にボロボロになって使えなくなったものなら、あとはその処分方法を考えて実行するだけです。
しかし、まだ使えるものや、ほとんど使っていない、またはまったく使っていないものなどは、「いつか使うときがくるかもしれないから・・・」とか、「せっかく買ったのだから・・・」などという考えが頭をよぎり、そのまま納戸の奥へ押し込まれてしまうこともあるのではないでしょうか?
私もそんな考えを持った一人で、とりあえず置いておくという行為が続いてしまい、
家の中のいたるところに不用品があるという状況でした。
そのような中でも棚から溢れた書籍やCDについては、要・不要をチェックして、年に数回、ブックオフに持ち込んで、家のスペースを少しだけ空けるようにはしていましたが、書籍やCDの占める割合はわずかなもので、服や靴などは手付かず。
それらが、じわりじわりと部屋の空間を占領していきます。
このままではいけない!
そう思ったときに出会ったのがフリマアプリです!
そうです、メルカリやラクマなどですね。
気軽に不用品を売ることができるということで、その存在は知っていましたが、40歳を超えている私にとっては、なかなか手が出ませんでした。
「個人間のやりとりって面倒なのでは?」
「梱包、発送ってどうするの?」
「値段はどうやって決めるの?」
などなど、疑問点や不安が多かったためです。
でも、ついにメルカリデビューの日が来ました。
通販で購入したダウンジャケットのサイズ感がイマイチで、タグも切らずに着ないまま置いていたのですが、未使用なら出品してもいいのでは?と考え、写真を撮ったり、文章を考えたりして、緊張の出品。
めでたくメルカリデビューとなりました。
その出品第一号のダウンジャケットも無事にお買い上げいただいたことで、私にも売ることができる!と少し調子に乗った私は、頻繁ではないですが不用品の出品を続けて、ある程度コツというものがわかるようになりました。
こちらのブログでは、そのコツや工夫、実際に売れた商品の出品方法などを具体的にシェア、発信していければと思っています。
不用品フリマ出品のご参考にしていただければ幸いです。