祓い出し情報

メルカリ出品で売れた方法をメインに雑多な内容です。

どんぶり子って???

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どんぶり子?

大阪から関東に出張のとき多く利用するのが新幹線です。以前は飛行機を利用することもありましたが、最近では仕事上の都合で新幹線が多いです。主に江戸川区や千葉県方面に行くことが多いので、羽田空港からはどうしても遠くなりますので、交通の便を考えると新幹線一択となってしまいます。

仕事も終わり、帰ることろには夕方~夜という状況が私の場合は多いのですが、そうなると東京駅あたりで晩御飯をどうしようか?という場面が多くなります。

選択肢としては、
・東京駅周辺で晩御飯を食べる
・新幹線で晩御飯を食べる
・新幹線でビールと酒の肴だけ食べる
・大阪に帰ってから晩御飯を食べる
・晩御飯は食べない
などがあるのですが、ほとんどの場合、「東京駅周辺で晩御飯を食べる」か「新幹線で晩御飯を食べる」のどちらかになります。

今回はその内の1つ「東京駅周辺で晩御飯を食べる」のお話になります。


本当は牛タンが食べたかった

もう15年以上前の昔になりますが、仙台に長期間出張する機会があり、牛タンが大好きになりました。大阪と違って、東京には仙台の牛タン店も多く出店していて、羨ましいのですが、東京駅にも「喜助」(喜は本当は七を3つ組み合わせた字)というお店があって、そこで、牛タン焼き(牛タン定食ではない)とビールを2杯飲むのが大好きでした。しかし、最近はお店に入ろうにも、すでに人が数名並んでいる状態で、新幹線の出発時刻という制限があるため、泣く泣く牛タンを諦めることが多くなりました。

東京駅には牛タン弁当が売られていることも知っていますが、それとこれとは別なんですよ・・・


どんぶり子?なんやねんそれ・・・

東京駅の牛タン「喜助」のすぐ近くに「どんぶり子」という親子丼がメインのお店があることは以前から知っていました。しかし、店の名前が「どんぶり子」ということで、イメージ的にふざけているようで、美味しそうにも感じず、潜在意識的にスルーしていました。

出張の度に、喜助に入れないことが続き、諦めて新幹線で食べる弁当にしようかと思っていたある日、視界に「どんぶり子」が入ってきました。潜在意識がスルーしなかったのです。店内を覗くと、カウンター席がメインとなっており、空いています。

かなりお腹が減っていたのか、なんとなく、ふらふら~っと入ってしまい、カウンターに座って定番の親子丼を注文してしまったのでした。

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どんぶり子の親子丼


どんぶり子!美味しいやないか!

この親子丼、鶏肉が炭火で焼かれていて、なんとも香ばしい。味付けも卵のふわっと感も期待以上ではないですか!ビールも注文できるので、親子丼が出てくるまで、お酒を楽しむこともできます。親子丼で1000円オーバーですが、東京価格、東京駅価格だと思えば、出張のときぐらいOKです。

とても満足して新幹線に乗り込むことができたのでした。

あとで調べてみましたが、この「どんぶり子」は、新橋の鶏肉専門店「鶏繁」というお店の直営店のようですね。私が食べた親子丼は、岩手県南部地鶏のもも肉を備長炭で薫り焼き、南部鶏卵で閉じ込めた人気No.1メニューとのことでした。
どうりで美味しかったわけです。

というわけで、関東方面出張の帰りは「どんぶり子」に立ち寄ることが多くなりそうです。喜助に入れそうなら喜助に行くこともありますが・・・