ビデオ・キャプチャーユニットと言われても、なかなかイメージできませんが、ビデオデッキなどからパソコンに動画を送って、動画ファイルとして保存する機器のことです。
そういった作業をしようと思って購入しましたが、結局は面倒くさくて使うことなく置いていたものです。
こんなものでも売れるのかなぁと思っていましたが、需要はあるみたいでメルカリで売ることができました。
今回はこの「ビデオ・キャプチャーユニット(未使用)」の出品例を紹介します。
出品のポイントは、
1.なにをするものかしっかり説明
2.未使用であることをアピール
3.箱をたたんで、送料を安く
4.適正価格
となります。
では順番に説明していきましょう。
ビデオ・キャプチャーユニットの出品ポイント
1.なにをするものかしっかり説明
上の写真を見ていただくとわかると思いますが、パッと見たところでは何をするものかわかりません。そこで、ビデオテープの映像などをパソコンに取り込むための機器であることを、しっかりと伝えます。
パッケージ裏の説明がわかりやすかったので、その写真もアップすることにしました。
とにかく、どうやって使うものか、購入者がイメージしやすいようにしましょう。
また、ビデオテープが家にたくさん残っている人が、それをパソコンに取り込んで、動画ファイルにすることにより、部屋が広くなるようなストーリーも加えるとよいでしょう。
2.未使用であることをアピール
未使用というのは、購入者からするとポイントが高くなります。中古か新古かという境目ですからね。
パッケージがあればパッケージの写真、説明書などもしっかりアピールしておきましょう。
3.箱をたたんで、送料を安く
今回は特別な対応として、箱をたたむことで、容積が減少するので、ネコポス(小型の安い送料)で発送することが可能となりました。
そこで、希望者にはそのことを伝えて、値下げするとこも明記しました。
4.適正価格
もともと2500円ぐらいだったと思いますが、ここは不用品処分ということで、1000円にしました。あまり儲けようとせずに、「引き取ってもらえる」ぐらいに考えます。
このように、よくわからない機器でも、実は需要があったりします。
メルカリなどのフリマに出品すること自体は無料ですので、「これはどうだろうなぁ?売れるかなぁ?」と思うようなものでも、出品してみてはいかがでしょうか?
いや、出品してみるべきです。
以上、未使用ビデオ・キャプチャーユニットの出品例でした。
ご参考になれば幸いです。